
前回のWF(2008冬)で、メンバーの怪獣博士が、星里もちる先生の「わずかいっちょまえ」に登場する
マッハ号のソフビを当日版権ソフビとして製作した。
アッシも星里漫画のファンなので、「いいとこ突いたなー、チキショーメ!」と思っていると
星里もちる先生本人から、ご自身のHPで紹介させてほしいとメールをいただいたのです!
そんなのこちらからお願いしますっ!って感じでご返事させていただき、
なんとWF当日にはウチのブースにいらっしゃってくれたのです。
博士もアッシも好きな漫画家の方が目の前にいらっしゃることに感動してしまいました。
そう来たら、アッシも星里先生ソフビを作るしかないでしょう!とセレクトしたのが
「怪獣の家」という作品に登場する、ガルルとメカガルシャという怪獣のソフビ化。

ある男性の家が、怪獣映画「ガルル対メカガルシャ」での主人公の家の撮影現場として使われることとなり
そこから、怪獣映画ファンの女性と映画の主演女優との共同生活がはじまるという内容。
素敵な漫画の内容は読んでいただくとして、劇中映画たる「ガルル」について。
「ガルル対メカガルシャ」はガルルシリーズの第四作で、ガルルとは環境破壊によって生まれた最強の怪獣。
恐らく、第一作が「ガルル」、第二作が「ガルルの逆襲」そして、第三作がガルルの細胞から生まれたガルシャと
戦う「ガルル対ガルシャ」、そしてガルシャがメカで甦ったのが、メカガルシャということのようです。
漫画後半では「ガルル対メカガルシャ」の一部も描かれ、ガルルと対決するために博士によって作られた
メカガルシャが暴走しはじめる描写など、本当に映画化したら見に行くぞ!な展開。
漫画のラストでは、第五作として、宇宙怪獣と三つ巴の戦いが描かれる「ガルル5」のポスターも登場します。
うう〜ん!燃えるぜ!
てことで、現実に「ガルル対メカガルシャ」という映画があったら、こんなソフビが販売された
だろうな〜という妄想を元に原型製作開始!
(漫画の中でも、ガシャポンHG、ソフビ、目覚まし時計なんかが登場)

ガルシャはガルルの細胞から生まれたってことで、見た目は同じだろうと先ずガルルを作って、
それを複製して、メカガルシャを作ることにしました。

メカガルシャは、巨大なメカ腕そして所々溶けたような皮膚を再現して制作。
オマケソフビとして、「怪獣の家」たる家のソフビも作りました。
でもって、完成したソフビがこちら!

ガルルは赤っぽい塗装、メカガルシャはメタリックブルーを基調に塗装しました。
家のソフビは劇中で家がガルルの放電により発光した状態を再現するため、蓄光成型になっています。
てことで、漫画の中での劇中映画の一部を再現!!!



商品名:ガルル対メカガルシャ・対決セット
高さ:各120ミリ
ガルル=2パーツ メカガルシャ=3パーツ 家=1パーツ
それでは、ワンフェス会場でお待ちしております!